建設業工事29業種を解説

皆さんこんにちは。今回は建設業工事29業種ある内の1つ、『左官工事』について解説したいと思います。

行政書士:岩田雅紀
『産廃業許可の専門行政書士』行政書士岩田雅紀事務所代表
資格:行政書士 天井クレーン 車両系建設機械 etc
目次
- 左官工事とは
- 左官工事の内容
- 左官工と塗装工の違い
- 建設業許可を取るメリット
- 建設業許可を取るデメリット
- 建設業許可の要件
- まとめ
左官工事とは

左官業のコテさばきは、正に匠の技術と言う感じがします。
モルタルをさっとコテですくい取って、スーっと壁に扇状塗っていく姿は、ずっと見て居られます(笑)超カッコいいです。と言う事で左官業とは、主に壁や工作物に壁土、モルタルや漆喰などを塗ってゆく作業の方ですね。
左官工事の内容ですが、左官工事、モルタル工事、モルタル防水工事、吹付け工事、とぎ出し工事、洗い出し工事などがあります。
左官工と塗装工の違い

左官工事と塗装業で、違いが分からなかったりするのですが、内容は大きく違います。
まず塗装工事を簡単に説明すると、塗料(ペンキ)をスプレーガンで吹付ける、又はローラーで塗って行く工法ですね。短期間で広範囲を塗装する事が出来る事がメリットになります。そして本題の左官業は、壁土やモルタル、漆喰と言った壁材を、コテで塗って行く工法ですね。下地を塗って中塗りを重ねて乾燥させるのですが、均一に綺麗に塗って行くには、高い技術が要求される為、左官業として1人前になるのに、およそ5~7年はかかるとされています。
そうですよね、綺麗な新築で漆喰塗りの壁を見ると、思わず見とれてしまいます(笑)
今はペンキやスプレーガンが普及して、さっと濡れる塗装工事が主流ではありますが、注文住宅で壁にもこだわりがあるお家などでは、漆喰塗とか高級感有りますね!ニーズによって工法は様々です。
建設業許可を取るメリット

- 公共工事の入札に参加できる
- 大規模な工事を請け負える
- 信用力が上がり融資を受けやすくなる
- 企業の信頼度のアピールにつながる
- 500万円以上の工事や公共工事を受注できる
- 取引先企業や金融機関からの信用を得られる
- 積極的な営業活動により事業の拡大を目指せる
- 技能実習生を雇用できる
建設業許可を取るデメリット

- 申請や更新に費用がかかる
- 申請や更新に時間がかかる
- 許可取得後も届け出や報告が必要
- 事務作業が増える
- 許可の取得に関わる事項に変更が発生した場合に届け出が必要
建設業許可を取得する要件
建設業許可を取得する場合、常勤役員等(経営業務の管理責任者や)専任技術者要件といくつもの大きな要件をクリアしなければなりません。
以上の要件を満たすことで、建築一式工事の許可を取得することが可能です。
まとめ

左官工事の事について簡単に説明しましたが、もっと詳しく知りたい、又は専任技術者になるにはどのようにすればいいのか。様々な悩みがあると思いますが、弊所では丁寧に説明致します。何かご質問が有りましたら、遠慮なくご相談下さい!