建設業の業種29種類を解説
[鉄筋工事編]

鉄筋工事業

鉄筋工事

皆さんこんにちは。行政書士の岩田です。いつもブログを見て下さり、大変に有難うございます。
今回は建設業29種類のうちの『鉄筋工事編』を簡単にですが、解説して行きたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。

 

鉄筋工事とは

棒鋼等の鋼材を加工、接合し、又は組立てる工事の事を指します。建物や橋梁の主要な部分を作る躯体工事と呼ばれています。
通称「鉄筋棒」の相性で親しまれている鉄の長い棒が有ります。少し凹凸のある棒状の鉄筋を、加工場などで設計図を基に色々な形に加工し、加工場から建設現場へ実際に運搬し、そこで針金を使って立体的に組み上げて、コンクリートを流し込し混みます。鉄筋コンクリートの基礎や住宅、様々な工事で使われています。正に建物の根幹となる仕事です。今はもう日本では無いと思いますが、違う国で地震などで建物が倒壊するニュースなど見かけますが、稀に鉄筋が細かったり、必要な本数以下の薄い作りになっているのを見ると、痛々しく感じます。それだけ基礎打ちの仕事は大事なので、鉄筋工の見事な組み上げを見ると、素直に感動します。ハッカーを使って“クルクルッ”と上手に番線を縛る作業、試しに何度かさせて貰った経験が有りますが、全然上手く縛れず、一日で出来る仕事では無いと、改めて感心したのを覚えています。

鉄筋工事の内容

  • 鉄筋コンクリートを用いた、戸建て・店舗・ビル・マンション・公共施設・ダムや橋梁

建物の主要な部分を作ります(躯体工事)。まずは建物の軒下にあたる基礎部分を、鉄筋で組み立てる作業があります。それが終わったら型枠大工さんにバトンタッチをして、型枠を組みコンクリートを流し込みます。2~3日もすれば粗方固まって、基礎工事完成です。次に、建物の主柱の部分を鉄筋でまた組んでと言う作業になります。下の階から順に出来上がって行きます。戸建ての基礎打ちなどの作業は、周りから見てもすぐわかるのですが、大型商業施設などは、周りがシートや防音壁で囲まれて居たり、中々見る事は出来ない作業ですね。

専任技術者となれる資格や要件

建設業許可を取得する場合、専任技術者要件と言う最も大事な要件をクリアしなければならない問題が、発生します。鉄筋工事業の専任技術者は下記の有資格者でなることが出来ます。

鉄筋工事業の専任技術者要件(資格取得例)
技術検定 一級建築施工管理技士 ◎(特定建設業)
二級建築施工管理技士(躯体) 〇(一般建設業)
技能検定 鉄筋組立て・鉄筋施工 〇(一般建設業)

 

◎は特定建設業と一般建設業の両方を兼ね揃えるもの。
〇は一般建設業のみ。
※特定建設業の専任技術者は◎の者と、大臣特任の者いずれかになります。

 

次に指定学科を卒業している者も専任技術者になる事が可能です。

「土木工学」「建築学」「機械工学」
に関する「指定学科」を卒業する。

  • 指定学科を卒業した、高卒5年以上、大卒3年以上の実務経験があれば、専任技術者の要件が当てはまります。
  • 指定学科を卒業していない場合
    10年以上の実務経験があれば専任技術者なれます。※ハードル高い
  • 建設業法施行規則の一部改正について(令和5年7月1日施行)

    令和5年5月12日、「施工技術検定規則及び建設業法施行規則の一部を改正する省令」が公布され、一般建設業許可の営業所専任技術者の要件の緩和が行われました。これにより、1級の第1次検定合格者を大学指定学科卒業者、2級の第1次検定合格者を高校指定学科卒業者と同等とみなすこととなりました

最後に

この記事を書いた行政書士
岩田雅紀

最後まで読んで下さり、大変に有難うございました。

と言う事で、鉄筋工事業で専任技術者を目指す方、建設業の取得をお考えの方で、もう少し詳しく知りたいと思った方、前向きに建設業取得を考えているが、プロセスが分からない方、当事務所にお気軽にお電話下さい。ご一緒に建設業取得へ向かって参りたいと思います。お客様と共に前へ!

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